​脱・服選びのストレス。
寒暖差を乗り切る着こなしレッスン

肌寒さを感じる早朝には、シャツ感覚で羽織れるシアージャケットが活躍。タンクトップ×ショートパンツのカジュアルな装いにさっと重ねるだけで、一気に洗練された印象に。軽やかな素材感で、脱いだ後もかさばらず、持ち歩きやすいのも嬉しいポイントです。

昼過ぎからのお出かけには、スカーフをウエストに巻いてベルト風にアレンジ。ディナーを楽しんだ帰り道、肌寒さを感じたら、ショールのように肩にふわりとかけて寒さ対策を。ワンピースや他の小物と色味をリンクさせれば、タイダイ柄もぐっと上品にまとまります。

屋外は暑くても、屋内は冷房でひんやり……。そんな悩みが増えるこの時期に頼れるのが、薄手のカーディガン。室内ではトップスの上からさらっと羽織って、暑い屋外ではラフに腰巻きして。UVケア機能付きのアイテムなら、日焼け対策までスマートに叶います。

羽織っても、肩がけしても、たすきがけしてもサマになる薄手のシャツは、気温差に振り回されやすい時期の心強い味方。主役にも脇役にもなれる一枚を選べば、スタイリングの幅もぐっと広がります。ベストを重ねたレイヤードスタイルでは、お洒落の引き立て役として活躍。