J'aDoRe JUN ONLINE 12月の星占い

【おひつじ座：3/21〜4/20】
ずっと前に志半ばで手放したこと、中断していたことに、不思議な経緯でまた取り組むことになりそうです。「念願叶って」であっても、ため息混じりでやる気を探しにいくような状態でも、今のあなただからできることがあるはず。急げば空回りするばかりですが、じっくり時間をかけて向き合ってみれば想定外のミラクルも期待できそうです。適度に休憩を入れながら、まずは対象を「よく見る」ことから始めてみるといいでしょう。
月の中旬に起こる満月では、「ずっと待っていたニュース」が届く暗示も見受けられます。ずいぶん待ちくたびれただろうと思うのですが、自分にとって本当に幸せな選択肢はどれなのか、ここで再確認できる人は多そう。今、手にしているものがズレていたとしても、また選び直せば大丈夫。きっと、良くしていけるはずです。ちなみに、プライベートに活気が生まれる星回りですが、遊びすぎると疲れが出るなど仕事に支障を来たすことも。慌ただしい師走だからこそ、メリハリをつけてやっていきたいですね。

【おうし座：4/21〜5/21】
月の前半は「広げること」、月の後半は「絞り込むこと」を意識して過ごすと有意義な1ヵ月となりそうです。人間関係、仕事、興味の範囲などいろいろと思い浮かぶだろうと思うのですが、前半で得た人脈や知識が後半の自分の発展を助けてくれるなど、自分でも想定していなかった幸運も訪れる可能性が。特に前半の「広げる」時期には、よき相談相手に恵まれます。悩みや迷いを吹き飛ばし、「そういう発想もアリか！」と笑ってしまうようなヒントをもらえることもあるでしょう。そうやって思いもよらない変化球をもらうことで、人生はしのぎやすくなるのです。
なお、月の中旬以降は「らしくない」選択をする人もいるかもしれません。普段は避けている色をあえて身につけてみたり、「敷居が高そう」と敬遠していたことに挑戦したりと、ポジティブな気まぐれが起こりそう。多少散財はするかもしれませんが、その経験から得られる新鮮な気持ちが、来年の計画にも生き生きとしたひらめきをもたらしてくれるはずです。

【ふたご座：5/22〜6/22】
ご無沙汰していた人とバッタリ再会するなど、対人関係で嬉しい偶然がありそう。そこから楽しい展開がスタートする可能性もあるので、縁を感じたなら旧交を温めてみてもいいでしょう。急に距離が近くなるのは、今の星回りならではのこと。ご無沙汰していた間にも、お互いの間で深まっていたものはあるでしょう。
月の中旬には、ここまでに頑張ってきたことが大きく実を結ぶ暗示が出ています。手を引くべきか、いっそのこと方向転換するかと迷っていたことにも前向きな答えを出すことができそうです。なお、年末年始に帰省する人は、親や親戚から大事なものを受け継ぐ可能性も。ものだったりお金だったり、考え方だったりと人それぞれだろうと思うのですが、染み渡るような学びや心を奮い立たせるような思いがそこにはあります。今後、ローンを組んで大きな買い物をしたり、融資を受けて仕事を広げたりすることを考えている人にもいい追い風が吹きそうです。

【かに座：6/23〜7/23】
今年の師走は例年以上にバタバタと慌ただしいものになりそう。特に月の前半は「しっかりやろう」という気持ちが強まりすぎて、自分にも他人にも厳しくなりそう。自分のことなら無理をしてでも頑張れますが、ご存じの通り他人は思い通りにできません。自然と「どいつもこいつも本気度が足りん！」と昭和のガンコ親父のような発想をして、無駄に消耗しがちです。この12月、あなたに必要なのはリラックスタイム。頑張ろうとしなくてもナチュラルに頑張っている時期なので、休むことも頑張ってみてください。月の前半はなかなか予定の調整もしにくいかと思いますが、月の後半は落ちついてきます。クリスマスや忘年会など、楽しい予定でスケジュールを埋めるといいでしょう。なお、金運は7日以降、若干不安定に。ショッピングに関しては、「いいな」と思っても衝動買いは避けたほうが無難。服であればショップで試着、コスメならカウンターでタッチアップしてもらうなど、実際に確かめてから購入しましょう。

【しし座：7/24〜8/23】
自分を活かすことよりも、接する人を活かすことを考えてみると物事がうまく進みそうな星回り。「ひとりでできることなど、そうそう多くない」ということに、ここで気づく人も多いだろうと思います。特に「正しさ」については注意が必要。ある人にとっては正しいことも、別の人にとっては間違いだったりする──というのはあなたもご存じかと思うのですが、自分のなかで「正しさ」がくるっと反転するような瞬間も、この時期はありそうです。はっきりさせたい、わかってもらいたいと人に強い感情を持ったときほど、フラットな気持ちで接するのが正解と言えそう。
なお、情熱がうまく機能しない場ではフラストレーションが溜まりそう。あなたはやる気に燃えているのに周囲はしらけた対応で……なんて状況にあると、不完全燃焼感も強まっていくのかも。不満はいずれ怒りに変わるので、「自分は自分、他人は他人」と割り切って自分のことに集中しましょう。フラストレーションはジョギングなど、息が上がるくらいの運動をすると発散しやすいはずです。

【おとめ座：8/24〜9/23】
家族や住まい、地元のことでバタバタしそうな星回り。人によっては所属している部署など、職場の最小単位のことも原因になるでしょう。先延ばししていた問題と真正面から向き合うことになったり、誰かが人生の転機を迎えたりして忙しくなってくるのです。他人事と思って放置するのは悪手。「非協力的だ」などと信頼をなくすと、後々まで響くことになりかねません。いい機会と前向きにとらえて、しっかり話し合ってみるといいでしょう。実際に行動を起こすなら月の後半に具体的な計画を立てるとスムーズです。
月の後半はコミュニケーションが穏やかなものに。あなたはもともとロジカルな発想をする人ですが、この時期は理屈よりも、情と共感がものをいいます。不合理な発言に対しても「そういう考え方もあるよね」とやわらかく受け止めてこそ、できる話もあるのだろうと思います。この時期、相談事を持ち込まれることも多いと思いますが、きっと力になってあげられるでしょう。

【てんびん座：9/24〜10/23】
コミュニケーションにおける混乱が多い時期。誤解したり、されたり、まったく身に覚えのないことを「○○さんがこう言った」と広められていたりと、びっくりさせられることも多いでしょう。そんなことが続くと「何も言わずに黙っておこう」などと消極的になってしまい、それがまたストレスに感じられたりします。多くの場合、月の後半には状況は落ちついてくるはずなのですが、なかには来年2月下旬頃までこうした傾向が続く人も。誰に対してもできるだけ丁寧に発言し、間違った受け止められ方をされたならその場で修正するようにしましょう。
なお、年末年始は家族や住まいに関することで新たな転機が訪れそう。引っ越しを検討したり、家族が増えたりと、2025年の到来が明るいものに感じられる人も多いのだろうと思います。身内からの年賀状で近況が気になった相手には、連絡をしてみるといいニュースが聞けるでしょう。

【さそり座：10/24〜11/22】
何が損で、何が得なのか。メリットとデメリット、どちらが大きいのか。普段なら持ち前の嗅覚でパッと判断がつけられるさそり座さんですが、12月前半は下手にあれこれ考えると読みを外すことのほうが大きい予感。運を天に任せるつもりで、「最初に話を聞いたほう」「一番目立っていた人」くらいの気分で決めるとミラクルに恵まれるだろうと思います。月の後半にはカンもしっかり戻ってきますので、いつもとは違う運を受け取るときと思って楽しんでまいりましょう。金運に新たな動きが舞い込むときでもありますが、大きなお買い物については月の後半と決めておくのも賢明な判断となるはずです。なお、大晦日から元旦にかけては素晴らしいひらめきが浮かんだり、面白いメッセージを受け取ったりと印象的なことがありそう。いろいろな人と年始のあいさつを交わしたり、本を読んだりと自分の“外”からもたらされる刺激を楽しんでみるといいでしょう。

【いて座：11/23〜12/21】
11月下旬から、コミュニケーションやビジネスを司る水星がイレギュラーな動きを見せています。その影響をもっとも強く受けるのがいて座のあなた。12月前半はハプニングも多く、なかなか見通しが立ちにくいかもしれません。持ち前の楽観性で乗り越えていくことも可能ではありますが、うっかり発言には十分に注意したいところです。たとえ善意から口にしたことでも、相手がデリケートな心境にあるときは、あなたの思いが伝わりにくいこともあるようです。
1日の新月はいて座で起こり、新たな展開が始まる予感です。もし、心ならずも挫折したことがあるなら、ここで再チャレンジしてみるといいでしょう。運動でも、勉強でも、今なら気持ち新たに取り組めるはずです。うまくいかなかった“あの頃”の思い出を上書きするように、挑戦をしてみてはいかがでしょうか。月末は金運に新たな動きが。初詣をするなら、お賽銭はちょっぴり多めにしてみるのも、いい2025年のスタートとなるだろうと思います。

【やぎ座：12/22〜1/20】
「始まりの予感」からスタートする12月。これまでとは違う流れが来ている気がする。どうあがいても変わらなかったものを、変えていけそうな気がする。具体的に何かが起こっているわけではなくとも、その予感はぜひ大切にしてみてください。動きが見られるのは、年末から年始にかけて。心のなかを吹き抜けていったフレッシュな風が、“本物”だったことを実感できる人は多いはずです。
表面上は静かでも心のなかは非常にアクティブなこの時期のやぎ座。キレイごとでは済まない、さまざまな感情が入り乱れることも多そうですが、どんな感情にも善悪はありません。「自分はそう思っている」という事実を大事にしてみると、自然と選択肢は見えてくるのではないかと思います。
ボディメイクやダイエットを頑張っている人は、月の中旬に努力の成果が見えてきそう。仮に見えて来なかった場合でも「努力が足りない」ということではないのでご安心を。きっと、「違うやり方を試してみるといい」というサインです。前向きにとらえて次に進んで。

【みずがめ座：1/21〜2/19】
対人関係が「いつもと違う」雰囲気に満ちています。普段と同じように接しているつもりが今ひとつ噛み合わなかったり、そうかと思うと相手が思わぬ反応を見せたりと、予想しにくい部分があるでしょう。ただ、そうしたやり取りのなかで相手の意外な一面を見つけられたり、あなた自身も学ぶところがあったりするのでしょう。「いつもと違う」はトラブルではなく、「いつもと違うコミュニケーションのすべを学べるチャンス」と思ってみるといいのだろうと思います。「嫌われてもいい。大事なことだからちゃんと言おう」が、功を奏するときでもあります。
なお、大晦日の日、今まで引きずってきたネガティブな気持ちが、ふっと静かに消えていく人もいるかもしれません。怒りや悲しみ、忘れられない誰かの仕打ち。「許せない」「納得がいかない」といった言葉。それらは単に、忘れるということではないはず。十分に向き合い切って「終わり」にしていけるのでしょう。頑張った自分を、どうぞたくさん褒めてあげてください。

【うお座：2/20〜3/20】
今月の心は普段よりもややデリケート寄り。いったんネガティブに考え始めると、負のスパイラルにはまってしまうこともありそうです。でも、不安や心配といった気持ちが生まれるのは、それだけ未来を良いものにしたいという切なる願いを持っているということでもあります。真剣さは常に、不屈の精神や猛攻する勇気として現れるわけではありません。不安、心配といった気持ちの源泉は「幸せになりたい」という願い。そう思ってみると、「じゃあ、どうすれば幸せになれるだろう？」という方向に、考えをシフトさせやすいのではないかと思います。
大事なのは、他人の目はいちいち気にしないこと。「あの人にどう思われるだろう」「人が見たらなんて言うだろう」などと思って選んだことは、どうしても本心から外れていきます。どう思われたって言われたって、その人たちがあなたに何かしてくれるわけではありません。やりたいことを、やりましょう。それでこそ、味方も見つかりやすくなります。

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