ローカリズムの旅 沖縄編
2023.02.10
気になるあの街は、どんな魅力に溢れているのだろう。そして、その街で働く人ってどんな人?
まだ知らないローカルの魅力にふれたくて、日本全国津々浦々、ジュンのスタッフに会いに行きました。
街独自のお店の特徴や、地元民のみぞ知る(?)推しスポットなど、街の魅力を語ってもらいます。
街を愛するスタッフによる、ローカリズムの旅。
いざ沖縄へ。
『笑い、祝い、語り、唄い合う宝島』沖縄
僕が生まれた この島の空を 僕はどれくらい 知っているんだろう、、、
沖縄三味線ののどかな音色から始まるBEGINの名曲「島人ぬ宝」。沖縄の美しい自然や文化を唄ったものですが、情緒溢れる沖縄弁や、沖縄特有の掛け声(エーヤーサーサー)で沖縄を想い唄った歌は数多くあります。
きっとそれだけ人々を魅了して止まない魅力が沖縄にはあるのでしょう。
青い空、青い海、美しい珊瑚礁、どこからともなく聞こえてくる島唄。まさしく「青い楽園」沖縄。
今回はそんな沖縄のVIS、JUNRed、ROPÉ PICNIC、ROPÉで働く4人のスタッフに、街の魅力を聞きました。
みねい VIS 浦添パルコCITY
ージュン歴11ヶ月ー 映画鑑賞と車が趣味です!
新垣祐太 JUNRed 浦添パルコCITY
ージュン歴3年7ヶ月ー 沖縄出身!!今年26歳になります。
rina ROPÉ PICNIC 沖縄リウボウ
ージュン歴6年8ヶ月ー 沖縄生まれ沖縄育ちです!休日は一人映画やショッピングをしながら、のびのび過ごしています〜♪
Risa ROPÉ 沖縄リウボウ
ージュン歴3年3ヶ月ー 生まれも育ちも沖縄!休みの日はドライブや海辺で自然の中でまったりと過ごすのがすきです♪
ー沖縄は一言で言うと、どんな街?
みねい)ゆったりした時間の流れる穏やかな街です。
新垣)日本のどこにもない独特な文化が根付く街です。アメリカの文化が近くにあるので、より異国情緒のある街並みが多いのも特徴です!
rina)のんびりした雰囲気で、海や自然もたくさんの街です!
Risa)やっぱりお酒好きな人が多くて(笑)夜まで元気な街です♪
ー沖縄の人ってどんな人?
みねい)明るく思いやりにあふれた方が多い印象です!
新垣)のんびりしていて明るい性格が多いかと思います!プライベートでは時間にルーズな人が多いのも沖縄ならではだと思います。
rina)楽観的で大らか。時間にルーズな方も多いです。笑
Risa)昔からのゆいまーる(助け合い)精神が強く暖かくて思いやりに溢れた人が多いです♡
ー沖縄の人のファッションは?
みねい)古着文化がとても強く、オシャレにビンテージ古着を着こなす方をよく見かけます。あとは意外(?)と冬も半袖の方が普通に居たりします。
新垣)若い子たちはストリートスタイルが多いです。街を歩いていてもよく見かけます。マス層から上の方々はカジュアルなデニムやチノパンを使ったスタイルが多い印象です。
rina)一年を通して過ごしやすい気温なので、一枚着+ラフなボトムなど、カジュアルなファッションの方が多いです!
Risa)夏が長いのでTシャツにサングラス、サンダルがザ・定番スタイル★
ー沖縄の自慢は?
みねい)夏は風で涼しく、冬は暖かいという過ごしやすい気候なのが沖縄の魅力の一つかなと思います!
新垣)海が綺麗なこと!大学は兵庫の大学に通っていましたが、帰省の度に沖縄は海が綺麗なんだということを再認識させられました!美しい海はいつまでも誇れる沖縄の宝です!島人ぬ宝!
rina)定番ですがやっぱり海!!特に沖縄北部の海は、透き通っていてとてもキレイですー!
Risa)海に囲まれているので、どこからでも海が近く気軽に海に行ける!沖縄の特権!!
ー沖縄のお土産といえば?
みねい)ジャーマンケーキ
新垣)ちんすこう、紅芋タルト
rina)雪塩ちんすこう
Risa)アップルマンゴー
沖縄の街の魅力度
南国★★★★★★★★★★★★★★
時間にルーズ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
海愛★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
観光★★★★★★★★★★★★★★★★★★
方言★★★★★★★★★★★★★★★★★★
お土産★★★★★★★★★★★★★★
みねいの#推しスポット
港川ステイツサイドタウンはもともとミリタリーハウジングとして栄えたエリアで、現在ではレトロでアメリカの雰囲気が溢れるオシャレなカフェや雑貨、ヴィンテージショップ等が集まっていて、旅行者にも人気な推しスポットです!お散歩しながら楽しめるエリアなのでとてもオススメです!今人気の沖縄初黒糖カヌレ専門店もありますよ!
私の好きな沖縄弁:ゆんたく(訳:おしゃべり)
沖縄県浦添市港川2丁目18−3
アクセス:港川バス停留所 徒歩5分
(那覇空港(那覇バスターミナル向け)バス停留所)から乗車の場合、バス(120番 )に乗車
https://tabi.furu-po.com/article/266
新垣の#推しスポット
異国情緒溢れる街並みは日本にいる感覚を忘れさせてくれます!レストランやカフェ、アパレルショップが並びとてもおしゃれな雰囲気を楽しめます。夕方には夕陽が沈んでいくのが見える絶景スポットでもあり、沖縄のゆったりとした空気感を五感で感じられる空間です。また昼と夜では雰囲気がガラッと変わるので一日中いられるスポットかと思います!
私の好きな沖縄弁:いちゃりばちょーでー(一度会えば兄弟)
沖縄県中頭郡北谷町美浜
アクセス:那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分
https://www.okinawa-americanvillage.com/
rinaの#推しスポット
小禄駅近のデリカテッセンで、パンやサラダ、ワインも販売しており、イートインもご利用頂けます。温かみのある店内は、陽当たりも良く居心地抜群!ランチも営業しており、日替わりのパスタもとても美味しいです♪パンやサラダも種類豊富で、ついつい食べ過ぎてしまいます。笑 お近くへお越しの際は、ぜひお召し上がりくださいませ~!
私の好きな沖縄弁:なんくるないさー(訳:なんとかなるさ)
沖縄県那覇市赤嶺1-1-3
アクセス:沖縄都市モノレール小禄駅 徒歩5分
Instagram: @delicatrunq
デリカテッセントランクオンラインショップ
Risaの#推しスポット
ジャークチキンと香草カレーが美味しいそら食堂さんのご紹介です♪
外観のガラスには目を惹かれるホットドックのイラストがペイント。店内は薄暗さもありつつレトロな雰囲気のカウンター席とテーブル席。おすすめは、ランチのジャークチキンとサフランライスとサラダのワンディッシュ+日替わりスープのセットや、ワンコインで購入できるカレーライス!凄く美味しいのでおすすめです♡(^^)/
私の好きな沖縄弁:イチャリバチョーデー(訳:出会えば兄弟)
沖縄県那覇市久茂地3丁目9−3 田園ビル
アクセス:県庁前駅から徒歩3分
ゆいレール県庁前(沖縄県)駅北口 徒歩2分
facebook: そら食堂
①VIS 浦添パルコCITY
お洋服はもちろん、フード、インテリア、生活雑貨、映画館など、幅広いテナントが一挙に揃うサンエー浦添西海岸パルコシティのなかにあるVIS/JUNRedでは、地元のお客様だけではなく、沖縄へ観光にいらしたお客様、海外からいらしたお客様など様々な方にご来店いただいております。全国的にも珍しい、メンズブランド「JUNRed」とレディースブランド「VIS」の複合店としての強みを生かし、これからもお客様の「ファッションを楽しみたい」という願いのお手伝いを出来るよう尽力していきます♪
②JUNRed 浦添パルコCITY
沖縄県浦添市のサンエー浦添西海岸パルコシティにあるVIS/JUNRedは、全国に2店舗しかない複合店。老若男女問わず、様々なお客様にご利用頂いております。普段使いのカジュアルアイテムから、バシッとキマるきれいめアイテムまで幅広いラインナップ。どんなニーズにもスタッフが丁寧にご対応し、どのアイテムも上質な質感でご満足頂けること間違いなしです!!
また、館内にはすぐ側に広がる海岸線を一望できるフードコート、お子様〜大人まで楽しく遊べるゲームセンター、4D上映や3方向にあるスクリーンで臨場感ある映像を楽しめる映画館などがあり、一日中楽しめる館です。休日やご旅行を充実させたい方にはオススメのスポットです!
③ROPÉ PICNIC 沖縄リウボウ
ロペピクニックでは「ちゃんと+かわいい」をコンセプトに、定番からトレンドまで幅広いアイテムを展開しております♪ショップは駅直結の百貨店なので、主婦の方やインバウンドで沖縄にいらした方、夕方以降はOLの方などが多く、いつものお買い物やお仕事帰りに気軽にご来店いただいております。デパートならではのデパ地下グルメやイベント等も開催しており、 ショッピング以外でもたっぷりお楽しみ頂けるのも魅力です!沖縄へいらした際は、ぜひお立ち寄りくださいませ♪
④ROPÉ 沖縄リウボウ
那覇市の中心地にある沖縄唯一の百貨店沖縄リウボウ。那覇市内や本島全域、離島からも多くのお客様がご来店頂いております。またこちらの店舗は沖縄県内唯一のROPÉの店舗となっております。
最近ではインバウンドのお客様も増えてきています。近くにテレビ局があり、アナウンサーの方やお忍びで有名人の方も来て頂く事も…!
『笑い、祝い、語り、唄い合う宝島』沖縄
かつて琉球王国と呼ばれ、今では国際色あふれる独自の文化を形成してきた沖縄。
BEGINが「テレビでは映せない ラジオでも流せない 大切な物がきっと ここにあるはずさ それが 島人(しまんちゅ)ぬ宝」と唄ったように、ネットの世界や画像ではなく、実際に見て、聞いて、感じることで、本当の沖縄の美しさを知ることができるのではないでしょうか。
青い空、青い海、美しい珊瑚礁、どこからともなく聞こえてくる島唄が、あなたの心の「宝」になりますように。
あぁ、沖縄の美しい海に癒されたい、、、
街を愛するスタッフによる、ローカリズムのススメ。
次回の行き先は、大阪。お楽しみに!
City: Okinawa
Photo & Interview: Jun Staff
Text: J'aDoRe JUN ONLINE
Illustration: Yoh
Illustrator
Yoh
石垣島在住の30歳。
2019年7月インスタグラムにイラスト用のアカウント開設を機に、
線で表現したシンプルなイラストを得意とする。