【RICE NINE TEN】HANDKNIT SK8 HOODIE

ヴィンテージスウェットのディテールを、すべて“手編み”で再構築。
RICE NINE TENらしい脱構築的なアプローチによって、スウェットパーカーの文脈をニットで再解釈した、唯一無二のフーディーセーターが登場。

脇下のサイドパネル構造、フードのアイレット仕様、そして前立てやポケットに至るまで、クラシックなスウェットに見られる機能的なパターンを、すべて丁寧なハンドニットで表現。
既製品では決して味わえない、手仕事ならではの奥行きと温度を纏っています。

素材には、「太番手の毛糸を2本取り（ダブルヤーン）」で使用。
しっかりとした厚みと立体感が生まれ、まるで構築的なアウターのような存在感に。

さらに、両袖・左胸・背面には、コンセプチュアルなグラフィックの手刺繍を施し、プロダクトに“語りかけるような表情”を与えています。

フードにはドローコードを通し、実用性と視覚的なアクセントを両立。
カンガルーポケットも完備し、クラフト感とストリートムードの融合を体現しています。

RICE NINE TENが得意とする、“記憶にある服”と“今を生きる服”の交差点に生まれたプロダクト。
ニットでありながらスウェットのようでもある、ジャンルを横断する一着です。


【RICE NINE TEN（ライスナインテン）】
デザイナー・樋口晃平による東京発ブランド。日常にある違和感やユーモアを、クラシカルな文脈とストリートの空気で再構築。服そのものがストーリーを語るような、詩的で実験的なアプローチに国内外から注目が集まっています。