この冬、“ちょうどいいキラキラ”で気分を上げよう!年代別ホリデースタイル
2025.11.27
街がきらめくホリデーシーズン。せっかくだから、いつもの装いにも“きらめき”をひとさじ。
【ビジューカーディガン】と【スパンコールニット】の2アイテムを軸に、20代・30代・40代・50代それぞれに似合う“ちょうどいいキラキラ”の着こなしをご提案します。
しっかりとした編み地とコンパクトな丈で、大人が着ても派手すぎず上品。
ジャケットライクに着られるぷっくりとした立体感は、食事会など特別な日にも、日常にも寄り添う“ちょうどよく華やぐ”一着です。
“甘さ控えめ”に楽しむキラキラ
“赤とビジュー”を上品に楽しむ
“ビジューの品格”
“柔らかなきらめき”をまとう
小花の形をしたスパンコールが編み地に埋め込まれたニット。Vネックで顔まわりを爽やかに着こなせるので、1枚で主役になる存在感ながら、デイリーにも着やすいのが魅力です。
“アンバランス”を楽しむ!
カラフルなきらめきが、黒の編み地にニュアンスをプラス。シンプルな装いもぐっと洒落て見えます。
一つひとつ色が異なるカラーリングを施したスパンコールが、冬の街に黒が沈まない理由。
20代らしい“遊びのある辛口バランス”を楽しめます。
“可憐にきらめく”大人の甘さを
さりげなく衿元のリボンブラウスをのぞかせることで、甘い気分をキャッチ。
デートシーンのおしゃれにも最適なキラキラコーデです。
アイボリーニットをクラスアップさせるゴールドのスパンコールは、白に光が入ったような印象で、キラキラが苦手な方でも着こなしやすいはず。
“凛としたきらめき”をまとう
スパンコールのシルバーに合わせて、ジュエリーもシルバーにまとめることで輝きにも統一感がうまれます。顔周りから離れたバッグにゴールドを持ってくると、シルバーとゴールドのコントラストがコーディネイトを単調にしません。
一見、派手かな?と思うブルーもシルバーのスパンコールが軽やかに見せてくれます。
カジュアル派のキラキラアイテムとしても優秀。
余裕あるきらめきを
黒ニットの中に白のインナーをレイヤードさせたのがポイント。
黒の奥行きとスパンコールのきらめきが際立ち、上品でこなれた印象になります。
この冬の自分にときめきを。
頑張った自分へのご褒美にも、気持ちを上げたい日にも。華やぎすぎず、それでいて存在感のある“ちょうどいいキラキラ”は、この冬の味方になるはず。
自分らしい一着を手に入れて、ぜひホリデーファッションを楽しんでくださいね。
高橋夏果
ファッション誌「LEE」を始め、ウェブ記事、書籍、作詞まで幅広いジャンルの執筆を手掛けるライター。プライベートでは、8歳の女の子、6歳・1歳の男の子を育てる母。
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@ayaka8880
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