情熱と闘いを司る火星がふたご座に長期滞在する珍しいタイミング。自分の中の「熱」を上手く使って。ただし恋愛の進展はゆっくりめ
2022.07.29
【ふたご座：5/22〜6/22】8月のビッグイベントはなんといっても、8月20日の「火星長期滞在スタート」です。ちょっと先のことのようですが、これはこの先7カ月間ほど続く珍しいイベントであり、おさえておくことで自分の心に宿る「熱」を正しく使っていけるだろうと思うので、先に紹介させてください。火星は「情熱と闘いの星」と呼ばれていて、自分の星座に巡ってくるとガツンと情熱が湧いたり、勝負や挑戦を促されたりと、日常に活気が出てきます。この火星は通常1カ月半ほどのあいだ、ひとつの星座に留まるのですが、1年半に一度くらいの割合で数カ月間同じ星座に滞在するのです。それが長期滞在と呼ばれる星の巡り。今回、火星がふたご座のもとにいるのは2023年3月末までです。それまでの間、情熱を燃やせる対象を見つけたり、何かに夢中になって取り組んだりする人はとても多いでしょう。とても忙しい時期ですが、それ以上にやりがいがあります。自分を鍛えるようなことができる人も多いはずです。そうした時期だけに忙しくなりますが、きちんと意味のある忙しさだということは、ぜひ覚えておいてください。
仕事運
未知のことにチャレンジする行動力、新しいことを取り入れてどんどん試していくアクティブな姿勢を求められることが増えるでしょう。ただ、8月のあなたは珍しく保守的です。いつものメンバーと、いつものように頑張って、安全圏のなかで結果を出したいと思うのです。そこで、まわりがあなたに求めることと、自分がやりたいことの矛盾が生じるかもしれません。8月下旬になるとそうした矛盾も解消。「思わずチャレンジを決めていた」「気づいたら体が動いていた」などということも増え、面白くなってきます。この時期は「怒り」が行動のきっかけになることも多いのですが( たとえば「こんなことは許せない。自分が常識を変えてやる！」的な) 特に仕事においては、ケンカ腰になってうまくいくことばかりではない、ということはあなたもよくご存知でしょう。頭がカッと熱くなるような情熱が生まれたときほど、その「熱」をうまく活かしていく方法を、考えてみるといいだろうと思います。
恋愛運
全体的にスローペースな印象です。8月上旬はとても慎重。好きな人がいる場合は、ふと気付くと相手のことを思っているようなひたむきさがある一方で、「相手から来てくれればOKだけど、自分からはいかない」というスタンスを貫くことになりそうです。本当に幸せになれる相手なのか、わかり合える関係なのか確信が持てるまでは、絶対に自分の気持ちをさとられないようにしなければと、言葉を吟味するむきもあります。「本当に大事なことは、絶対に言わない」などと考えてしまうかもしれません。8月の後半になると緊張感はふっと消え、イージーモードに。好きな人とおしゃべりをしたり、デートっぽいお出かけをしたりとチャンスはありそうですが、なぜか"友達"から先に進むことを考えると、思いとどまってしまう傾向も。気さくで社交的なあなたの、シャイで慎重派の一面が、ここで現れるのかもしれません。進展するなら9月に期待が持てるので、8月は「今を楽しむ」に徹するのもよいと思います。
ラッキーカラー
ラベンダー。素直な気持ちで行動できそう。
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