新月の動きが、“スタート”のタイミングを後押し。いい風を捉えて動きだしてみて。たくさん話して想いを共有すると、有意義な未来が
2022.03.25
【おひつじ座:3/21〜4/20】1日、おひつじ座で新月が起こることによって始まる4月。「スタートダッシュをきかせる」が今月のテーマです。そう、新月が毎月、星座を順繰りに渡りながら場所を変えて起こることで、「スタート」のタイミングがやってくるのですが、今回はそれがあなたの星座で起こるのです。自分の星座で起こる新月というのは、やっぱり“特別"なもの。新しい風をとらえたら、スパッと動き始めてみると、いいチャンスがつかめるでしょう。ちなみにおひつじ座での新月は毎年、3月21日〜4月21日あたりのどこかで起こります。卒業・入学、引っ越し、社会人デビューなど、誰もが多かれ少なかれ転機を迎える春ですが、おひつじ座の人は特にこの季節、印象的な出来事が多いかもしれません。さて「スタートダッシュ」は4月10日くらい、人によっては15日くらいまでが爽やかな風に乗っていけるとき。その後は少し穏やかな、内省の時期に入ります。今年に入ってからずっと多忙期を過ごしてきた人も一息ついて、状況を整理していくことになるのかもしれません。
仕事運
月の前半は「とにかくたくさん話す」「思いを共有する」という暗示が出ています。一対一でガッツリ向き合って対話をするというよりは、大勢で思いのままにディスカッションするような場が多いでしょうし、そこに有意義な未来が開かれていきます。この時期は新しいメンバーが加わったり、あなた自身が新しい環境に飛び込んだりすることも多いだろうと思うのですが、自己紹介から仕事のテーマまで、先陣を切って話してみるといいでしょう。特に同僚や同期、気兼ねなく話せる先輩など立場が近い人とは、素晴らしい理想を共有できます。「今年もやるぞ〜」といった気合いが入るかも。ただ、上司をはじめ組織の上の人に不満がある場合は、感情論で激しくぶつかってしまいがちでもあります。敢えて冷静に、建設的な議論に持っていけると素敵です。月の後半は虎視眈々と状況を見つめ、やるべきことを進める静かな時期。効率よく物事を進めていけますが、少々フラストレーションを溜めやすい暗示も。気分転換を大切にしましょうね。
恋愛運
ちょっともどかしい気持ちを抱えやすいときです。恋をしている人は妙に「気持ちを出せない」というもどかしさが募りますし、恋を探している人も「恋ってどう始めればいいんだっけ」「好きってどういうことだっけ」などと迷路にはまり込んだような感覚が強いかも。おそらく5月に入れば早々にこうした悩みは消えて恋に飛び込んでいけるのですが(あなたが望むなら、ですけれども)、思うに任せない日々もあると思っておいたほうがいいでしょう。4月17日の満月は、おひつじ座の人のパートナーシップを応援する位置にあります。満月は「物事が満ちる」ときであり、大切な人のために頑張ってきたことが実る人は多いことでしょう。ただしこの満月というのは、プラスの方向にだけ「満ちる」わけではありません。自分らしくない行動、発想もまた満ちて「望む方向は、そっちじゃない」と教えてくれます。ここで課題が浮上した場合は、時間をかけて解決していく必要があります。すぐに出る結果ばかりを、良いもの・良いことだと判断しなくても大丈夫です。
ラッキーカラー
ミントグリーン。直観力が増し、運気をつかみやすくなるはず。