忙しい時期が一段落し、自分の原点を取り戻すべき時。いま思い出す風景や記憶、人には意味があるので、大切にして過ごして
2022.03.25
【みずがめ座:1/21〜2/19】3月頭から始まっていた多忙期は早ければ4月上旬、遅くとも4月半ばに一段落します。ここからはちょっとペースを落としてゆっくりやろう、という人は少なくないでしょう。忙しく頑張っていたときは、それはそれで充実していたかもしれません。でも今になってわかる「飛ばしすぎ」「頑張りすぎ」もあったはずです。ときには自分のポリシーよりも「前に進む」ことのほうを優先したことも、あったでしょうか。やってみないとわからないこともありますし、その時点では、その行動は「正解」だったはず。でもここからは、自分を取り戻していく時期なんですね。家族との対話や、長い付き合いの親友との会話が大事なことを思い出させてくれることもありそうです。故郷の風景が、子どもの頃の記憶が、曲げたくないものをくっきりと浮かび上がらせてくれることもあるでしょう。慌ただしい現実において、ともすれば後回しになりがちなことですが、この時期は自分の「原点」と呼べるものの記憶を、大事にしてみてください。今思いだすものには、意味があります。
仕事運
月初、ちょっと興味を惹かれるテーマに出会えます。「今年はこれが来そうだな」「うわ〜興味ある!」といったように、無性に好奇心をくすぐられるテーマがあるでしょう。おそらくですが、その直感は間違いではありません。いったん取り掛かってみれば、5月から秋にかけて夢中で追いかけていくテーマになるはずですから、前向きに取り組んでみては? 幸いにして、月初のあなたは行動力にも理解力にも恵まれています。「やるぞ」と決めたなら、するすると理解して概要をつかむことができるでしょう。このあとも、おそらく想像以上に学ぶことは多そうなのですが、楽しい学びになることは間違いないでしょう。一緒に働くメンバーとの結束を強めるのにもいい時期です。結束を強めるというと、拳を作って「頑張るぞー!」「おー!」みたいなシーンを想像されるかもしれませんが、ここではちょっと違います。メンバーのお悩みを聞いてあげたり、さり気なくフォローしたりして、心理的な安全性を作ってあげるといったことです。静かに、でも確かに信頼感が築かれていきます。
恋愛運
人を愛する気持ち、好きになる熱意といったものが少し落ち着いてきます。といっても「減る」「弱まる」といったことではありません。むしろ、愛を長続きさせるために必要なものを、しっかり見つめられるフェーズに入ったということだろうと思います。この時期のあなたは、恋をすることにおいては生活力を、愛を維持することにおいては興味関心の方向性を、じっと見つめるフェーズに入っています。フィーリングや条件が合うかどうか、より率直にいえば「相手の生活力・将来性と、趣味・嗜好が合うかどうか」の見極めに、重点を置く時期なのでしょう。それは、あなたが自由人のようでいて、実は慎重派でもある一面がくっきりと現れる部分なのかもしれません。幸せになるためですから、「条件ばっかり見て、自分はだめだな〜」なんて思わなくても大丈夫。もしも今、足りない部分があったとしても、ふたりで同じものを目指していけばいい。この時期のあなたならそう思えるはずですし、だからこそ違いを知ることも大事なのですよね。
ラッキーカラー
トープ(灰褐色)。落ち着きカラーが味方になってくれるはず。