【bonjour records recommend】#17
2026.08.20
bonjour recordsによるMUSICレコメンドTOP5
ジャンル、国籍を問わず良いものをセレクトし発信するbonjour recordsより、レコードからレコメンド商品を選定。
レコードカテゴリーは新譜・旧譜問わずリイシュー盤まで、幅広い品揃えの中からおすすめの一枚をTOP5形式でご紹介。
👑 No.1
Mia
In The Moonlight
¥6,270(税込)
マイアミを拠点に活動するSSW、Mia(ミア)によるデビューLP。
現行ブギー、DIYファンク、ベッドルームR&B、そして海外視点のシティポップ再解釈を横断するサウンドで注目を集める彼女のファーストアルバムである今作は、トロントのプロデューサーGil Masuda(ギル・マスダ)を共同制作者に迎えて制作されている。レーベルのStar Creature Universal VibrationsはMiaのことを「Miami’s Queen of the Bedroom Boogie」と紹介しており、親密でローファイなベッドルーム・ブギーの感覚が一貫して流れている。80年代ブギーやAOR、シティポップ的な語法を用いながら、決して懐古趣味的なだけではなく、甘く滲むシンセ、柔らかくうねるベース、軽快なリズムと裏腹な眠たさ、音像全体に霞がかったようなイメージはシティというよりも、やはりベッドルームを彷彿とさせる。Miaのトラックに溶け込むようなヴォーカルもまるで"月明り"のように作用し、繊細な距離感が聴者のぼんやり記憶に残る夜の感触を思い起こさせる。
👑 No.2
Lagoss
Musica para Platanos
¥7,260(税込)
カナリア諸島テネリフェ島を拠点とするLagoss(ラゴス)によるアルバム。
アルバムタイトルはテネリフェ島の湿潤な北海岸にあるバナナ農園の中心に位置するグループのレコーディングスタジオに由来しており、今作は、2020年から2026年にかけて積み重ねられた即興セッションから選び抜かれた音源をまとめたもの。バンドのライブセットの定番からこれまで録音されたことのない進化を遂げた楽曲まで多岐にわたる楽曲群で構成されており、タイトルから彷彿とさせるBrian Eno(ブライアン・イーノ)の『Music for Airports』とは真逆の、濃密で肥沃な環境の中に存在する。幾重にも重なるポリリズム、ラテン由来のリズム感覚と歪んだシンセ、腐食したダブ、ジャムセッション由来の自由さを保ちながらも、編集によって密度の高いサウンドコラージュへと昇華し、すべてが溶け合った混沌が彼らによって培われた言語として機能する。湿った空気、土の匂い、強い日差しまでをも感じさせる豊かなサウンドスケープは、エレクトロニックミュージックの更なる彼岸を見せてくれる。
👑 No.3
Reverend Baron
Daniel
¥5,720(税込)
LAを拠点に活動するSSW、マルチ奏者、Danny Garcia(ダニー・ガルシア)のソロプロジェクトReverend Baron(レヴァランド・バロン)によるアコースティックインストゥルメンタル作品。
プロのトップスケートボーダーとして名を馳せた彼は今やヴィンテージなインディロックやローファイなディープソウル、フォークをクロスオーバーさせたサウンドで注目を集め、Colemine Recordsの看板アーティストの一人。今作で使用されるギターは父親、そして遡れば祖父から受け継いだ形見だそうで、全編を通じてほぼこの一本のギターの音色を中心に構成。2025年のLAの山火事によって自宅スタジオを焼失した彼はこの一本の古いギターを携え、メキシコシティ、ネブラスカと旅をしながら今作のレコーディングをし、本作に収録された11曲のスケッチは、その旅路のなかで生まれている。哀愁のフォークルーツ、アメリカーナの静けさ、内省と透明性を兼ね備えた、フォークと国境音楽の境界線をゆったりと行き来し、決して長居しすぎることはないアコースティックナンバー。
👑 No.4
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
¥5,830(税込)
2021年の初コラボレーション作以来となるJim O'Rourke(ジム・オルーク)とJos Smolders(ジョス・スモルダース)によるタッグ作品。
3年間に渡り両アーティストはそれぞれのスタジオで、1日ごとのセッションを重ねて制作を行ったという本作。明確な展開やリズム、フックは存在せず、低域の持続的な揺らぎ、細かく分解されたノイズ、空間の反響そのもの、音の発生と消失など、音の粒子的感覚で編集されており、とはいえ整えきらない音の揺れや、微妙にズレたタイミングなど有機的な質感も感じさせる。音そのものの存在感を浮き彫りにし、極限まで拡張したアンビエント、ドローン、現代音響芸術の延長線上にあるような、そんな印象を受ける。
👑 No.5
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。
Mia
In The Moonlight
¥6,270(税込)
マイアミを拠点に活動するSSW、Mia(ミア)によるデビューLP。
現行ブギー、DIYファンク、ベッドルームR&B、そして海外視点のシティポップ再解釈を横断するサウンドで注目を集める彼女のファーストアルバムである今作は、トロントのプロデューサーGil Masuda(ギル・マスダ)を共同制作者に迎えて制作されている。レーベルのStar Creature Universal VibrationsはMiaのことを「Miami’s Queen of the Bedroom Boogie」と紹介しており、親密でローファイなベッドルーム・ブギーの感覚が一貫して流れている。80年代ブギーやAOR、シティポップ的な語法を用いながら、決して懐古趣味的なだけではなく、甘く滲むシンセ、柔らかくうねるベース、軽快なリズムと裏腹な眠たさ、音像全体に霞がかったようなイメージはシティというよりも、やはりベッドルームを彷彿とさせる。Miaのトラックに溶け込むようなヴォーカルもまるで"月明り"のように作用し、繊細な距離感が聴者のぼんやり記憶に残る夜の感触を思い起こさせる。
👑 No.2
Lagoss
Musica para Platanos
¥7,260(税込)
カナリア諸島テネリフェ島を拠点とするLagoss(ラゴス)によるアルバム。
アルバムタイトルはテネリフェ島の湿潤な北海岸にあるバナナ農園の中心に位置するグループのレコーディングスタジオに由来しており、今作は、2020年から2026年にかけて積み重ねられた即興セッションから選び抜かれた音源をまとめたもの。バンドのライブセットの定番からこれまで録音されたことのない進化を遂げた楽曲まで多岐にわたる楽曲群で構成されており、タイトルから彷彿とさせるBrian Eno(ブライアン・イーノ)の『Music for Airports』とは真逆の、濃密で肥沃な環境の中に存在する。幾重にも重なるポリリズム、ラテン由来のリズム感覚と歪んだシンセ、腐食したダブ、ジャムセッション由来の自由さを保ちながらも、編集によって密度の高いサウンドコラージュへと昇華し、すべてが溶け合った混沌が彼らによって培われた言語として機能する。湿った空気、土の匂い、強い日差しまでをも感じさせる豊かなサウンドスケープは、エレクトロニックミュージックの更なる彼岸を見せてくれる。
👑 No.3
Reverend Baron
Daniel
¥5,720(税込)
LAを拠点に活動するSSW、マルチ奏者、Danny Garcia(ダニー・ガルシア)のソロプロジェクトReverend Baron(レヴァランド・バロン)によるアコースティックインストゥルメンタル作品。
プロのトップスケートボーダーとして名を馳せた彼は今やヴィンテージなインディロックやローファイなディープソウル、フォークをクロスオーバーさせたサウンドで注目を集め、Colemine Recordsの看板アーティストの一人。今作で使用されるギターは父親、そして遡れば祖父から受け継いだ形見だそうで、全編を通じてほぼこの一本のギターの音色を中心に構成。2025年のLAの山火事によって自宅スタジオを焼失した彼はこの一本の古いギターを携え、メキシコシティ、ネブラスカと旅をしながら今作のレコーディングをし、本作に収録された11曲のスケッチは、その旅路のなかで生まれている。哀愁のフォークルーツ、アメリカーナの静けさ、内省と透明性を兼ね備えた、フォークと国境音楽の境界線をゆったりと行き来し、決して長居しすぎることはないアコースティックナンバー。
👑 No.4
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
¥5,830(税込)
2021年の初コラボレーション作以来となるJim O'Rourke(ジム・オルーク)とJos Smolders(ジョス・スモルダース)によるタッグ作品。
3年間に渡り両アーティストはそれぞれのスタジオで、1日ごとのセッションを重ねて制作を行ったという本作。明確な展開やリズム、フックは存在せず、低域の持続的な揺らぎ、細かく分解されたノイズ、空間の反響そのもの、音の発生と消失など、音の粒子的感覚で編集されており、とはいえ整えきらない音の揺れや、微妙にズレたタイミングなど有機的な質感も感じさせる。音そのものの存在感を浮き彫りにし、極限まで拡張したアンビエント、ドローン、現代音響芸術の延長線上にあるような、そんな印象を受ける。
👑 No.5
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。
Lagoss
Musica para Platanos
¥7,260(税込)
カナリア諸島テネリフェ島を拠点とするLagoss(ラゴス)によるアルバム。
アルバムタイトルはテネリフェ島の湿潤な北海岸にあるバナナ農園の中心に位置するグループのレコーディングスタジオに由来しており、今作は、2020年から2026年にかけて積み重ねられた即興セッションから選び抜かれた音源をまとめたもの。バンドのライブセットの定番からこれまで録音されたことのない進化を遂げた楽曲まで多岐にわたる楽曲群で構成されており、タイトルから彷彿とさせるBrian Eno(ブライアン・イーノ)の『Music for Airports』とは真逆の、濃密で肥沃な環境の中に存在する。幾重にも重なるポリリズム、ラテン由来のリズム感覚と歪んだシンセ、腐食したダブ、ジャムセッション由来の自由さを保ちながらも、編集によって密度の高いサウンドコラージュへと昇華し、すべてが溶け合った混沌が彼らによって培われた言語として機能する。湿った空気、土の匂い、強い日差しまでをも感じさせる豊かなサウンドスケープは、エレクトロニックミュージックの更なる彼岸を見せてくれる。
👑 No.3
Reverend Baron
Daniel
¥5,720(税込)
LAを拠点に活動するSSW、マルチ奏者、Danny Garcia(ダニー・ガルシア)のソロプロジェクトReverend Baron(レヴァランド・バロン)によるアコースティックインストゥルメンタル作品。
プロのトップスケートボーダーとして名を馳せた彼は今やヴィンテージなインディロックやローファイなディープソウル、フォークをクロスオーバーさせたサウンドで注目を集め、Colemine Recordsの看板アーティストの一人。今作で使用されるギターは父親、そして遡れば祖父から受け継いだ形見だそうで、全編を通じてほぼこの一本のギターの音色を中心に構成。2025年のLAの山火事によって自宅スタジオを焼失した彼はこの一本の古いギターを携え、メキシコシティ、ネブラスカと旅をしながら今作のレコーディングをし、本作に収録された11曲のスケッチは、その旅路のなかで生まれている。哀愁のフォークルーツ、アメリカーナの静けさ、内省と透明性を兼ね備えた、フォークと国境音楽の境界線をゆったりと行き来し、決して長居しすぎることはないアコースティックナンバー。
👑 No.4
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
¥5,830(税込)
2021年の初コラボレーション作以来となるJim O'Rourke(ジム・オルーク)とJos Smolders(ジョス・スモルダース)によるタッグ作品。
3年間に渡り両アーティストはそれぞれのスタジオで、1日ごとのセッションを重ねて制作を行ったという本作。明確な展開やリズム、フックは存在せず、低域の持続的な揺らぎ、細かく分解されたノイズ、空間の反響そのもの、音の発生と消失など、音の粒子的感覚で編集されており、とはいえ整えきらない音の揺れや、微妙にズレたタイミングなど有機的な質感も感じさせる。音そのものの存在感を浮き彫りにし、極限まで拡張したアンビエント、ドローン、現代音響芸術の延長線上にあるような、そんな印象を受ける。
👑 No.5
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。
Reverend Baron
Daniel
¥5,720(税込)
LAを拠点に活動するSSW、マルチ奏者、Danny Garcia(ダニー・ガルシア)のソロプロジェクトReverend Baron(レヴァランド・バロン)によるアコースティックインストゥルメンタル作品。
プロのトップスケートボーダーとして名を馳せた彼は今やヴィンテージなインディロックやローファイなディープソウル、フォークをクロスオーバーさせたサウンドで注目を集め、Colemine Recordsの看板アーティストの一人。今作で使用されるギターは父親、そして遡れば祖父から受け継いだ形見だそうで、全編を通じてほぼこの一本のギターの音色を中心に構成。2025年のLAの山火事によって自宅スタジオを焼失した彼はこの一本の古いギターを携え、メキシコシティ、ネブラスカと旅をしながら今作のレコーディングをし、本作に収録された11曲のスケッチは、その旅路のなかで生まれている。哀愁のフォークルーツ、アメリカーナの静けさ、内省と透明性を兼ね備えた、フォークと国境音楽の境界線をゆったりと行き来し、決して長居しすぎることはないアコースティックナンバー。
👑 No.4
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
¥5,830(税込)
2021年の初コラボレーション作以来となるJim O'Rourke(ジム・オルーク)とJos Smolders(ジョス・スモルダース)によるタッグ作品。
3年間に渡り両アーティストはそれぞれのスタジオで、1日ごとのセッションを重ねて制作を行ったという本作。明確な展開やリズム、フックは存在せず、低域の持続的な揺らぎ、細かく分解されたノイズ、空間の反響そのもの、音の発生と消失など、音の粒子的感覚で編集されており、とはいえ整えきらない音の揺れや、微妙にズレたタイミングなど有機的な質感も感じさせる。音そのものの存在感を浮き彫りにし、極限まで拡張したアンビエント、ドローン、現代音響芸術の延長線上にあるような、そんな印象を受ける。
👑 No.5
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。
Jim O'Rourke & Jos Smolders
Albumin
¥5,830(税込)
2021年の初コラボレーション作以来となるJim O'Rourke(ジム・オルーク)とJos Smolders(ジョス・スモルダース)によるタッグ作品。
3年間に渡り両アーティストはそれぞれのスタジオで、1日ごとのセッションを重ねて制作を行ったという本作。明確な展開やリズム、フックは存在せず、低域の持続的な揺らぎ、細かく分解されたノイズ、空間の反響そのもの、音の発生と消失など、音の粒子的感覚で編集されており、とはいえ整えきらない音の揺れや、微妙にズレたタイミングなど有機的な質感も感じさせる。音そのものの存在感を浮き彫りにし、極限まで拡張したアンビエント、ドローン、現代音響芸術の延長線上にあるような、そんな印象を受ける。
👑 No.5
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。
Chassol
Funny How?
¥8,250(税込)
フランスの作曲家、ピアニスト、映像作家のChassol(シャソル)による5枚目となるアルバム。
現実世界の音・会話・映像からリズムと旋律を抽出して構成されるultrascoreなる彼の独自の手法で制作された今作はアメリカのスタンダップコメディにインスパイアされたという。Patton Oswalt(パットン・オズワルト)を中心とした実際のスタンダップコメディアンを起用し、話芸をひとつの楽器のように扱い、声の抑揚、間、観客の反応でメロディやテンポを表現することで、人間の会話や話そのもの、笑いの構造が音楽化されている。且つ今までで最もポリティカルなテーマ性があるとのことで、アメリカ社会の緊張性やブラックコメディの空気を扱おうと試みている。