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【Howlin’/ハウリン】DJ Harvey Knit & Cut Sewn Capsule Collection

2023.10.26

  • Howlin’
  • DJ Harvey

ベルギー・アントワープに拠点を置くニットウェアブランドHowlin'。1981年から上質なニットウェアをスコットランドで生産しており、2009年から新たにHowlin'として始動。スコットランドのスラングで"匂いがする"という意味を持つブランド名を冠し、未だ伝統的な製法を守りながら、形、柄に於いては自由な発想を提供。流行に左右されない、遊びのある製品を、丁寧に作ることを重んじスカーフ、帽子、モコモコしたベストなど、どのようなものであってもスコットランド、アイルランドの最良の材料を用いてそれぞれ独自の製法で伝統的な製法に精通した職人の手作業によって仕上げられている。

今回初のお取り扱いとなるHowlin'と、ハウス・ディスコ・バレアリックシーンのカルト的リーダーであり世界的DJとして知られるDJ HarveyのレーベルであるHgsとのコラボレーションコレクションが10/27(金)よりBonjour Recordsにて発売開始。

アイテムはすべてイタリア製で、ハンドスプレーダイされた高級モヘア/アルパカニットのカーディガン、今回のカプセルコレクションのテーマである"PUNX NOT DAD"のプリントを施したカットソー2種がリリース。

1年以上掛けて実現した今回の相互の「品質に妥協しない」姿勢を体現したユニークで極めてハイクオリティなプロダクトを是非この機会にご覧くださいませ。

DJ Harvey(DJハーヴェイ)

ハウス、ディスコ、バレアリックシーンのカルト的リーダーであり、世界的DJ、"生ける伝説"、リエディットの帝王。ローリングストーン誌は彼を「DJ界のKeith Richards(キース・リチャーズ)」と称し、世界に君臨するDJトップ10に選出。

DJ Harveyとして知られるHarvey Bassett(ハーヴェイ・バスエット)はイギリス・ケンブリッジの出身で、1980年代半ばにロンドンでそのキャリアをスタート。Second Summer Of Love(セカンドサマーオブラブ)の狂乱のさなかにTonka Sound System(トンカサウンドシステム)に所属しレイヴ~ウェアハウス・パーティーでその名を馳せた。1991年にはニューヨークの伝説的クラブ「Paradise Garage(パラダイスガレージ)」のレジデントDJであり、DJの神として崇められる故Larry Levan(ラリー・レヴァン)も出演した自身のパーティー「Moist」にてDJとしての音楽評価を確固たるものへと高め、Larryとの親交を深めた彼は同じく90年代にイギリス初の巨大クラブ「Ministry of Sound」のコンセプトおよびサウンドシステムの設計を担っていたLarryをサポート、レジデントを務めた。

2002年にロサンゼルスに移住。LAアンダーグラウンドの聖地として世界中から人々が集まるウェアハウスパーティー「Harvey Sarcastic Disco」を開催、レフトフィールドなディスコやバレアリックの復権に大きく寄与し、当時発表した『Sarcastic Study Masters Volume 2』は「Discogs」で、ミックスCDとして史上最高額となる500ドルの値が付けられた。

2010年にアメリカ国外への渡航が可能になると、世界中からオファーが殺到。母国であるイギリス・ロンドンでの凱旋パーティではチケット発売後1分でソールドアウト、「Berghain/Panorama Bar」や世界最大級のフェス「Coachella」などにも出演を果たす。親日家としても知られ、2010年には再来日を果たしてジャパンツアーを敢行、1989年の初来日以降30年にわたり、全国のクラブやフェスに出演、今年10月に東京・お台場で開催される都市型フェスティバル「ageHa THE FESTIVAL」にて世界初のFatboy Slim(ファットボーイ・スリム)との共演を果たしたことも記憶に新しい。

彼のプレイはハウスに留まらず、ジャズ・ソウル・ファンクや、ラテン・ロック・ディスコ・ブレイクビーツ・テクノなどを融合し独特なスタイルを形成。"NU HOUSE"と呼ばれ、ロンドンからヨーロッパまで広く広がっている。