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骨格タイプ<ストレート> アウター編

2022.11.11

  • 骨格診断
  • 骨格ストレート

<STRAIGHT> キーワードは「シック」「クラス感」。ゆとりはあるけれど緩すぎない、そんなアウターがストレートさんに合う!


骨格診断・ストレートタイプは、ハリのある質感が特徴です。身につけるものも厚みがあり、ハリがあってシンプルなデザインをセレクトするのが正解。また、正統・高品質を意識したクラス感のあるコーディネートを心がけましょう。引き算スタイルも得意なので、過度な装飾は避けてシックにまとめるとおしゃれ感がアップします。

ストレートさんに選ばれるコートのキーワードは、上質素材、シンプル、ミドル丈。

ストレートさんに選ばれるコートのキーワードは、上質素材、シンプル、ミドル丈。


左:東レのリサイクルナイロンを使用したウールコート地と、残生地や残糸のみを使用したウールのリサイクル原料を使用したサスティナブルなコート。すっきりと品のあるスタンドカラーや、脇下にマチを付けてシルエットをキレイに見せているところも、ストレートさんにマッチします。

右:日本の尾州で織られた上質なウール90% /ナイロン10%の、起毛メルトン生地は『ROPÉ』だけのオリジナル素材。ファーストカットのラムウールを糸から日本で紡績しているため、カシミアに匹敵するような風合いです。この高級感のあるしなやかな素材と立体的なカッティングが、ストレートさんにえらばれる理由です。別売りのTAIONライナーダウンを取り付けられるタブ付き。


オーソドックスな形で、適度な丈感と適度なゆとりがあることで、ストレートさんに似合う一枚。ヒザくらいまでのハーフミドル丈、直線的な衿まわりもチェックポイントです。素材はイタリア・MANTECO社の、先染めリサイクルウール原料を使用。ベロアフィニッシュという加工を施すことで、滑らかで艶やかな表情が楽しめます。胸位置にはハンドウォ−マーポケットつきの贅沢仕様。


『SALON adam et ropé』の定番人気コートが今年らしくアップデート! シンプルなチェスターフィールドコートは、すっきりとしたアーモンドシルエットやVゾーンがストレートさんに似合うポイント。体に程よい空間を作り、立体的で美しい,ストンと落ちるシルエットが実現するミドル丈です。きれいめはもちろん、パーカーやデニムと合わせてカジュアルにまとめても着られるので様々なスタイリングで活躍します。アームウォーマーやトレンドのバラクラバ等と合わせても◎。


軽くて動きやすいジャージーメルトンはハリ感がうれしいポイント。適度なゆったり感がうれしい2タイプ

右:毎日に嬉しい、スタンダードでシンプルなデザイン。ジャージメルトンの暖かく軽やかな素材は、堅すぎず柔らかすぎず適度なハリ感を持っているので、ストレートさんが着こなしやすいタイプ。ステンカラーにはベルトがついていて、寒いときなどにアレンジ可能です。上品で長く着られるミドル丈も選ばれる理由。ウエストベルトは閉めても閉めなくても、ストレートさんなら似合います。

左:動きやすくて暖かいメルトンジャージーのジャケットは、ちょっと羽織るのにすごく便利。前後差のあるラウンドヘムがポイントで、長すぎず短すぎない丈感と、シンプルで適度なゆとりのあるシルエットが、ストレートさんにぴったり!丈の長いボトムとも合わせても、全身のバランスが取りやすい一枚です。


ストレートさんがまず狙うべきはテーラードコート。すっきりVゾーンも得意ジャンル!

右:キレイなテーラードで柔らかく落ち感がある素材なので、ゆったりしていながら広がりすぎず、ストレートさんに似合うシルエットが作れます。ウール調の高見えする生地は、英国紳士のようなガンクラブチェックのデザイン。アームもゆったりしていて幅があり、厚手のニットやジャケットの上からも重ねられます。

左:テーラードがいちばん似合うのがストレートさん。深めのVで緩すぎないシルエット、ダブル前立てで、クラシカルなベルトつきなのも鉄板のポイントです。とても軽くあたたかでしなやかな生地は、日本有数の織物生産地・尾州地区で作られたもの。ヴァージンウールという、羊の柔らかい毛を使用しており、高級感とコシのある柔らかさもストレートさん向き。


地球にやさしく機能性もあるGreen Downが今年も登場!

毎シーズンの『VIS』のダウンは、地球環境に優しいリサイクル羽毛を使用したグリーンダウン。一度使用された羽毛を回収、洗浄や回復処理を経て再利用します。シンプルながらも、衿を開いたときはもちろん、今シーズントレンドのスタンドカラーにして着ても、すっきりと小顔に見えるのがこだわり。ストレートさんがダウンを選ぶ場合は、このようにボリュームがあるけれど適度に抑えられていることと、少し長めの丈であることを意識してみて。裾口から入る冷気を軽減し、シルエットも整えられるように、ドローストリングスでスソ周りを調節できます。


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