自分の価値観を縛るものから離れてみると、手にすることのできる運が増えそう。恋愛面では不安が和らぎ、自分なりの納得が得られそう
2022.03.25
【かに座：6/23〜7/23】ふわっと気持ちが軽くなる転換点が、4月の上旬に置かれています。冬から春にかけて季節がグラデーション状に変わっていく時期、頬をなでるあたたかな風に「あっ、今日から春だな！」と感じる瞬間のように、今のあなたにはその転換点が「わかる」のだろうと思います。ただ、あなたも想像がつくかもしれませんが、環境が整ってもそれを受け入れるマインドが整っていなければ、なかなかチャンスというものに気づくことはできないのですよね。このチャンスに気づくためには、できる範囲で大丈夫なので、これまで「こうすべきだ」「こうしなければならない」という発想で動いていたことを「それは本当なのか？」と疑ってみるとよさそうです。ほんとうにしなければならないのか。それで誰が喜ぶのか…。もちろん、組織や職務を維持するためのルールならばあって当然です。けれども、もし自分の価値観を縛るだけの思い込みに左右されていたり、どこの誰が言ったのかもわからない「モテ」や「デキる」に影響されていたりするのならば、いったんそれらから離れてみてはいかがでしょうか。俄然、世界が広がります。そうすることで、手にすることができる運も、増えていくのですね。
仕事運
さくさくと仕事を進められ、コミュニケーションも良好な時期。新しいオファー、特に月初に来たものには、前向きに応えていきたいところ。きっとあなたにとって有利な展開が期待できるでしょう。この時期のあなたは若干ビジネスライクに過ぎる、あるいはドライな人という印象を人に与えがちなようです。ただ、表面的にはサバサバしているようでも、内面はかなりアツいのがあなた。このアツさというのが、チームワークや仲間との結束の強さに活かされればいいのですが、「同僚への嫉妬」「可愛さ余って憎さ百倍to後輩」的な方向に活かされてしまうと、自分を低いところに押しとどめることになりかねないでしょう。あなたは情に厚い人ですから、そんな感情に振り回されることはないかもしれませんね。ただ、もしもSNSに書く内容がネガティブ寄りになったり、親しい人との会話がグチから始まることになったりしたら、ちょっと立ち止まるべきときです。「悔しがる」のは、悪いことではありません。でもそれを解消するために、グチを言っていたら始まらないのですよね。
恋愛運
「恋をする」という言葉はふわふわと明るかったり、ときめきに満ちていたり、人によってはスリルだったりとポジティブなイメージを伴うものですが、そればかりではないことを私たちはよく知っています。もしも「好きなのにつらい」「好きなのに不安」といった気持ちを抱えていたかに座さんがいたら朗報です。4月は徐々に、不安が和らいでいくでしょう。とはいえ、人は幸せなときでさえ「この幸せをいつか失うかと思うと怖い」と不安を抱く生き物。心配事がゼロにはならないのでしょう。でも今月は、自分なりに納得できる答えを見つけたり、気持ちをやり繰りしていく方法を見つけられたりするはずです。今の恋やパートナーシップに特に問題がない人にとっては、スッキリと晴れ晴れしい気分で恋の理想を満喫できるとき。「こういうことが、愛だよね」と思えるような瞬間が、日常のなかに自然と見つかるだろうと思います。相手の行動を見て自分もまた成長していきたいと思うような、学びの時期でもあります。
ラッキーカラー
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