ハッピーなメッセージを、スタイリッシュに。『NERGY』がフランスの気鋭アーティストとコラボ!
2021.01.28
新しいライフスタイルの中で、スポーツが果たす役割はますます大きくなっています。
けれどそれが義務になると、ストレス要因に変わってしまうことも。
本来、スポーツはもっと楽しいものだったはず。体を動かす楽しさを、あらためて見直したい。
そんな思いから、NERGYはフランス・パリのアーティスト、Cléo Charuet(クレオ シャリュー)とコラボ。
スタイリッシュな中にも、ハッピーなメッセージに満ちたスペシャルアイテムをリリースします。
スポーツの楽しさがグラフィカルに表現された、ポジティブなメッセージを楽しんで
『NERGY』ならではのスタイリッシュでアクティブなアイテムをベースに、Cléo Charuetのアートワークをアレンジ。「This PRECIOUS MOMENT」や「TODAY IS MY FAVORITE DAY」などのメッセージで、スポーツを楽しむ時間を"素晴らしい瞬間"ととらえたり、"お気に入りの日"と表現したり。Tシャツやスウェット、バッグ、ドリンクボトルにデザインされたタイポグラフが、ポジティブな気持ちに導いてくれます。
新しい日常だからこそ、気持ちをあげてくれるアートを取り入れて、より前向きに過ごしてみませんか。
パリ発・気鋭のアーティストが手がける『Cleo Charuet for Nergy』
スタイリッシュながら、ユーモラスな作風で知られるアーティスト、Cléo Charuet。アートディレクター、グラフィックデザイナー、ディレクターとして、広告や出版、パッケージデザインなどあらゆるシーンで活躍し、『エルメス』などラグジュアリーブランドとのアートワークも話題を集めています。
彼女のさまざまな作品の中でも、タイポグラフィーをポップにアレンジしたシリーズは国内外で高い評価を得ています。今回の『NERGY』とのコラボレーションでも、ハッピーなメッセージをグラフィカルに表現。
スポーツを楽しむ気持ちを、スタイリッシュにクリエイトしています。
Cléo Charuet SPECIAL INTERVIEW
世界がドラスティックに変わった今、Cléo Charuetのメッセージがパリより到着しました。気鋭のクリエイターが感じたリアルでポジティブな気持ちは、きっと日本で暮らす私たちと共通するものがあるはず!
Cléo Charuet PROFILE
アーティスティックディレクター、グラフィックデザイナー、ディレクターとしてパリを拠点に活動。ラグジュアリーからカジュアルまで幅広いジャンルで活躍するほか、屋久島国際写真展のディレクションにも関わる。フランスを代表するショッピングストア『Monoprix』では、タイポグラフィーを生かした画期的なパッケージデザインなどを手がけ、世界中から高い評価を得ている。『NERGY』は、活動的で独立した女性に向けたブランド。だから今回のプロジェクトでも、「できるなら毎日、毎分、今を生き、ポジティブな感情を迎えよう」という感覚を、なるべくシンプルで謙虚な言葉で表現しようと心がけました。世界はもはや無理な成長を続けていくことはできないと、私たちは実感しています。でも互いに協力し合うことで、生活や身の回りに変化を引き起こせる。私はそう強く信じています。今回の作品に込められたメッセージのように、前向きな姿勢と共感と愛を持ってすれば、つらい過去を払拭し、昇華させることができると思うから。
■デザインする上で大切にされていることはありますか?
共犯性です。見ている人にウィンクをするような感覚だと思う。人が私の作品を見て、それを理解してくれるのは好きだけれど、ただかわいいと思われるのは好きじゃない。だから私は"言葉"をテーマにするし、タイポグラフィや色をモチーフに使うことが多いんです。
子供に聞かせる物語や、木の形や色、曲、写真、素材、会話、ジョーク…。何もかもが影響を与えてきます。私が子供の頃は、ハリウッド映画や50年代のムービースター、ミュージカルなどが好きで、ジーン・ケリーにぞっこんでした。十代のころはポップアートがお気に入りで、色や書体、リヒテンシュタインやウォーホル、ホックニーが作る詩が大好きだった。その頃の美的感覚が、今でも私の作品に影響していると思っています。私は物語を語るのが好き、色を使うのが好き、言葉が好き。美しい光が好き。楽しむのが好き。
私は外国人なので、日本の文化から少し距離を置き、謙虚に観察することができます。そして日本の文化がどのように時間に関わったり、自然をリスペクトしているかを見ていて、 とても衝撃を受けました。 私のパートナーが『屋久島写真祭』という小さな写真イベントを行い、私は美術監督として参加するために屋久島で過ごしました。
そこで私は日本人の写真家に会い、彼らと時間との特別な関わり方を学びました。フランスをはじめ西洋の人々はせっかちで、写真作品も自分の思うままに修正しようとする。でも日本人は観察して、そして写真を撮る。これは大きな違いですよね?