
【The Salvages for bonjour records】 Exclusive 「David Lynch」 Memorial Tee
2025.05.14
1946年アメリカ生まれの映画監督David Lynch(デヴィッド・リンチ)のオリジナルポートレートイラストをフロントにプリントしたThe Salvages For bonjour records エクスクルーシブメモリアルTシャツが5/16(金)12時より予約販売開始。
前回、The Salvages For bonjour recordsエクスクルーシブとして制作・リリースされたAndrew Weatherall(アンドリュー・ウェザオール)のイラストを手掛けたNAOTO YOSHIDAにより、David Lynchが2025年1月に惜しまれつつも生涯を閉じたことを契機に彼によりオリジナルポートレートイラストを描き下ろし、メモリアルアイテムとしてbonjour recordsエクスクルーシブTシャツを制作。
数々のセンセーショナルを巻き起こし、「カルトの帝王」として映画界にその名を刻んだ名監督を偲ぶbonjour recordsエクスクルーシブTシャツ、是非この機会にご覧くださいませ。
David Lynch(デヴィッド・リンチ)
1946年アメリカ生まれの映画監督。自身の最初の妻であったペギーとのフィラデルフィアでの劣悪な環境下の生活をインスピレーションの一つとして4年の月日を費やして制作したデビュー作『IRASERHEAD』を1976年に公開し商業映画デビュー。当初ニューヨーク映画祭でも上映を拒否され、レイトショーなどのアングラ上映であったが、カルト的な人気を博す。その後の代表作には『The Elephant Man』、『Mulholland Drive』、『Blue Velvet』、『Wild at Heart』や、またDenis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)によって2021年公開を一作目として再度映画化されたFrank Herbert(フランク・ハーバート)による大河SF小説『デューン』を映画化した『デューン/砂の惑星』など、その作品群はいずれもカルト的人気を誇る。彼の作風は伏線を散らばせながらも敢えてそれを回収することに固執せず、幾通りの解釈ができるような含みを持たせ、観る者を食ったような、不思議な感覚をしばしば感じさせる。(彼自身も、作品の解釈に関しては自身が語るよりも観る者に一任するような発言をしている。)2011年には『Crazy Clown Time』でミュージシャンとしてもアルバムデビューを果たすなど、その活動は多岐にわたる。2025年1月、惜しまれつつもその生涯に幕を閉じる。
【The Salvages/ザ・サルヴェージズ】
デザイナーデュオ、Nicolette Yip(ニコレット・イップ)とEarn Chen(アーン・チェン)により2016年にシンガポールを拠点として設立。アーカイブ衣料品のプラットフォームとしてスタートし、90年代後半のComme des Garcons(コムデギャルソン)やYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)、2000年代初頭のRaf Simons(ラフ・シモンズ)やHelmut Lang(ヘルムート・ラング)といった希少性の高いアーカイブを用いたコレクションを発表。2017年からはオンラインストアてオリジナルレーベルの販売を開始。Nicolette Yip(ニコレット・イップ)とEarn Chen(アーン・チェン)二人の「オルタナティブカルチャー」への愛に基づき、デザインに対して破壊的で脱構築的なアプローチをとっている。





