#イエベにおすすめのコスメ

一着で旬なコーディネートが完成する夏のワンピース。主役になるアイテムだからこそ、着こなしのバランスや印象の良し悪しを大きく左右します。そこで大切なのが、自分の骨格タイプやパーソナルカラーに合ったものを選ぶということ！

最適な選び方を教えてくれるのは、骨格診断の創始者で、パーソナルカラー診断のスペシャリストである二神弓子先生。さまざまなデザインがラインナップする初夏のワンピースを、「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3つの骨格タイプ、さらに「イエローベース・ブルーベース」の2つのパーソナルカラー別に分類。選び方の基準や着こなしのコツを取り入れ、理想的な夏スタイルを目指しましょう。

体にグラマラスな厚みや立体感があるストレートタイプには、着痩せ効果のある“Iライン”のワンピースがおすすめ。

リラクシーなロングワンピは、身幅が広すぎないものを選びましょう。深めのVネックやスタンダードなクルーネックは、ボリュームのある上半身をすっきりと見せてくれます。素材は凹凸感を抑えた、フラットでハリのあるものが最適。上品さやクラス感、さらにパーソナルカラーも意識し、メリハリボディを最大限に活かして。

華奢で女性らしいボディが特徴のウェーブタイプは、夏らしい軽やかで薄手の素材がよく似合います。

今季のワンピースは苦手分野のロング丈が多いため、下半身が重く見えないよう、素材やシルエットの選び方が肝心に。ウエストを絞って“フィット＆フレア”なシルエットを演出できるものや、胸下切り替えのデザインを選び、とにかく重心をアップさせることを心がけて。自分に似合うカラーを味方にすれば、理想的な着こなしが叶います。

体にしっかりとフレーム感があり、中性的な骨格を持つナチュラルタイプ。

オーバーサイズやロング丈が似合うため、身幅がゆったりとしたワンピースが豊富に出揃うこの夏は、おしゃれの幅が広がる嬉しいシーズンです。季節感のあるリネンなどの天然素材や、エスニックなムードも好相性。女性らしいデザインを選ぶときは、表面感のある素材選びや、Tシャツレイヤードが必須です。似合うカラーを纏えば、よりスタイリッシュな着こなしに。

最近ファッション記事でよく見かけるようになった「骨格タイプ」や「パーソナルカラー」。自分自身の骨格や肌色のタイプを知り、ちょっとした丈感やシルエット、色のニュアンス選びを工夫するだけで、好みの服を“似合うアイテム”として取り入れることができます。

今回は、各ブランドから発売された春夏新作を、骨格診断の創始者で、パーソナルカラー診断のスペシャリストである二神弓子先生がジャッジ。「ストレート・ウェーブ・ナチュラル」の3つの骨格タイプと、「イエローベース・ブルーベース」のパーソナルカラーで振り分け、それぞれ着こなし方のポイントを指南していただきます。

骨格自体にグラマラスな華やかさがあり、“引き算”した着こなしが似合うストレートタイプ。トレンドに左右されすぎないベーシックなものを選び、シンプルに勝負するのがおすすめです。
トレンド要素を取り入れたいときは、主張しすぎずさりげなく、が必須条件！ きちんと感のある素材で上品なクラス感を意識し、サイズ感や丈はジャストを選んで“Iライン”をつくると、メリハリのある骨格を活かしたスタイリッシュな装いが叶います。