【kiis / Fat Lava and German Art Pottery】16 Jopeko
サイズ
Jopekoの特徴的なFat Lavaが入荷しました。
珍しい配色(Jopekoでこの形は通常オレンジやグリーンを基調としたものが多いです)。情熱的でとてもかっこいい一点です。
【サイズ】
H:15cm,Top:Ф4.2cm,Body:Ф9cm,Bottom:Ф7cm
【Jopekoについて】
1848年にランスバッハ=バウムバッハで創設されたJopeko(ヨペコ)は今日も現存し、花 瓶やライトスイッチ、音響に纏わる製品などを作っています。350年以上にわたって陶器を作り続けてきた家系による家族経営で、会社の規模はこれまでずっと比較的小さいものでした。三代目となる現在の当主は、創設者と同じJohan Peter Korzilius(ヨハン・ピー ター・コーツィリアスという名前です。
Jopekoは伝統的な手仕事を重んじており、起用するデザイナーを慎重に選出していました。そうしたデザイナーの中には、まだ学生だった者も多く見受けられました。1960年代(〜1970年代?)の主要デザイナーはHeinz Martin(ハインツ・マーティン)です。
鮮やかな色彩で光沢があり、滴るようなFat Lava釉薬は、コレクターの間で非常に人気が高く、すっきりとしたラインと幾何学的な形状で、力強くモダンな印象を与えるフォルムが多く見られます。
本体には白い粘土を使っており、マークは刻印されたもので、2〜4桁の型番が記されている他、空白かスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記がある場合が多いようです。2〜3桁のマークは1950年代後半以降、4桁のマークは1970年代のもののようですが、マークがない作品もあります。
比較的飛びぬけて生産レベルが高かったわけではありませんが一般的に知れわたっているのは、当時の典型である明るい色彩を用いた“レトロ”なスタイルを好むコレクターの間で人気が高い証拠です。
【ご購入前にお読みください】
・こちらの商品はヴィンテージ品です。汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。
・メーカーによって使用している土や釉薬が異なり、その陶器自体がどこまで水分を吸収するかはそれぞれとなります。焼締や素焼きのものはたくさん水分を吸収し、接地する部分…例えばテーブルなどに水分が付着することもあります。また、経年変化により、釉薬の撥水効果などは個体差がございます。
・お水を入れてご利用される場合には、はじめに花器の下にお皿やコースターなどを一枚敷いてから、お水を入れてお試しください。
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アイテム詳細
品番 | EFD01160 |
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素材 | その他 100% |
サイズ | F |
原産国 | ドイツ |