LA LIGNE ROPÉ 　 いろを纏い、さらに美しく。

蝶が羽を広げたような華やかさのある「胡蝶ドレス」2021年 夏バージョンをご紹介します。
好評につき、ジャガード織りの「胡蝶ドレス」が品切れとなり、今回、夏仕様のシルクコットン素材を用いたサマードレスをリリースいたします。

ボリュームスリーブが顔や身体を華奢に魅せてくれる効果はそのままに、さらに色のパワーを身に纏い、内から外から綺麗になりましょう。



『胡蝶ドレスの色彩にまつわるストーリー』

柑子色は柑橘系の「橘」に由来しています。西洋風にいうと太陽の恵みたっぷりのタンジェリンカラー。古今和歌集にも、袖から醸し出される「橘」の残り香でその人を思う、という物語があります。

鮮やかな緑は花萌葱（はなもえぎ）。若葉のような鮮やかな花萌葱は、若々しさと落ち着きをあわせ持つ生命力溢れる色といえるでしょう。

赤を含んだ深みのある黒、「玄」。美術家の篠田桃紅さんは、「玄というのはまた、一筆の濃墨で書くのではなく、淡い墨を重ねて刻していき、真っ黒の一歩手前で控えた色。」と紹介しています。




いろを纏い、さらに美しく。