サスティナブルな未来に向けて vol.02
2021.05.12
今月のマドモアゼルチームのサスティナブルな取り組みと、
環境に配慮した素材「ERI SILK」を使った洋服をご紹介をします。
出来ることから一歩ずつ。ひとり一人がサスティナブルな未来に向けて考えるきっかけになればと思います。
MEDEMOISELLE TEAMの
今日から始めるサスティナブル
【地産地消の野菜選び】
「地産地消」とは、”地元で生産されたものを、地元で消費する"という意味。
耳にする方も多いと思いますが、サスティナブルな未来に向けて一体どんなメリットがあるのでしょうか？
流通経費や環境負荷の軽減につながる
輸送距離が最小限に抑えられるため、排気ガスを減らすことに貢献。 また、冷蔵、冷凍などの食品を保存するために必要な温度調整も最低限に抑えられるため、燃料や電気エネルギーの生成時に排出される、CO2を軽減することができます。
無農薬や生産者の顔が分かる野菜選び
農薬や化学肥料を使わない自然農法で、 循環型農業を実現させている農家の野菜を買うのもひとつ。 また、各地で開催されているファーマー ズ・マーケットで野菜を買うのもおすすめ。 過剰包装もなく、地産地消でその土地に還 元できるのも魅力。
【こんなことも！】
野菜くずはまだ使える！
「ベジブロス」って？
「ベジブロス」は調理の際に出た野菜く ずを使って、水で煮込んだ“野菜のだし” のこと。野菜の皮や種、ヘタなどの、処分してしまうようなところを使用するの で、ゴミをなるべく減らす。そして、栄養価満点で体にもいい。
▼チームの取り組みのご紹介▼
マドモアゼルチームで取り入れ始めた「地産地消の野菜選び」をご紹介します。
PICK UP!!
MEDEMOISELLEのサスティナブルアイテム
【ERI SILK】
持続可能なプロジェクト「ERI SILK」
タイで生産される、タピオカ原料のキャッサバ芋は、栽培が簡単なので、収穫される芋は安価な価格で取引され、貧困から抜け出せない現状があります。 キャッサバの葉は毒性があり、食用への転用は難しく、焼却処分されていました。 そこで、焼却処分されてしまうキャッサバの葉をエサにするERI SILKの養蚕が開始。その蚕のフンはキャッサバ芋栽培の肥料に使われます。循環型のサイクルが実現し、年間で安定的な副収入を得られる養蚕プロジェクトです。
「ERI SILK」のプロジェクトで生産された素材を使用し、袖と身頃でピッチを変えたコンパクトなリブニットで、肌触りも気持ち良いアイテムをご紹介します。
【ERI SILK】 おすすめコーディネート
カーディガンは、前後2WAYで着用できるので、バックボタンの1枚着プルオーバーとしても使えます。
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