めし碗展
2020.09.17
新米が出回り、ごはんがさらにおいしい時期。まいにち使う"めし碗"をお気に入りのものに新調してみませんか?
国内で丁寧に作られる、めし碗を集めました。新米とあわせた秋のギフトにもおすすめです。
すゑひろ碗
普段使いはもちろん、ハレの日や贈り物に
[梅花]
梅は大願成就の花としてお祝い事の贈り物に重宝されます。
様々な花に先駆けて咲き実をつけることから「出世」や「開運」の象徴とも。
[掛け網]
江戸の頃より、「大漁」を暗示させる網紋様は漁師や魚河岸に好まれました。
また、「一網打尽」という言葉から「勝ち戦」を連想させる、武士にも好まれた勝負紋です。職人が一筆一筆手描きされています。
[細十草]
金を磨く際にトクサの葉で磨くと光沢が増すとして、金を呼ぶ縁起が良い草の謂れ。
トクサ(木賊)のまっすぐ伸びる姿から成長や繁栄のゲン担ぎとも。
ido碗
16世紀頃に朝鮮半島から渡来した高麗茶碗の一種、「井戸茶碗」がモチーフ。
大飯碗ほどのサイズ感、脚を絞らない適度な底の湾曲は様々な用途に適しており、ボウルや小鉢としても重宝します。
haku碗
口の広がり、胴のたわみ、腰へのくびれなど“使う”ためのカタチ、掌にちょうど収まる心地よさが、質と実を生み出しています。
白をテーマにした4色と侘びをテーマにした4色の展開。
ハルヒ碗 山水
腰から高台にかけて湾曲した独特なフォルムは、「馬上盃」や「春日盃」を思わせます。通常の飯碗よりも少し大振りなサイズのため、スープ碗やサラダボウルとしても活躍してくれます。
SALONオリジナル お茶碗
別注のかまどさんとの相性の良い、ブラックとホワイトのシンプルなお茶碗です。ひとつひとつ手作り。男性も女性も、手に馴染むサイズ感です。