表があれば裏がある。光があれば陰がある。善があれば悪がある。過去があれば未来がある。
わたしは数えきれないほどの対比のなかで生きている。
そこに生まれるコントラストはさまざまだけれど
自然、時間、物質、そして心理いくつもの要素が混じり合い
時にその対比は、えも言われぬ“美” で魅了してくれる。
それはわたしだけの特別なことば。
視覚的に心理的にわたしを魅了する意図的には決して作り得ない美のコントラスト。
わたしの日常は、それを探す旅のようなもの。