NERGY特別レッスン!今いちばん痩せると話題のエクササイズ「ほぐピラ」2
2021.09.21
「ほぐす」+「ピラティス」を同時に行う、「ほぐピラ」レッスンで綺麗なボディラインを作ろう!
カリスマトレーナー星野 由香先生が肩甲骨やお腹周り・足のレッスンを特別にレクチャーします。
筋肉をほぐしながら、動かし、鍛えることで本来の身体の動きを取り戻しボディラインを美しく整える話題のエクササイズです。
ローラーを使って筋膜・筋肉をほぐしながら、ピラティスの動きで体を鍛えます。
第一弾『お腹周りやヒップアップ』のレッスンはこちらになります。
フォームローラーとは・・・
筋肉に沿って回転させ、痛みのある部分やほぐしたい部分をゆっくりとマッサージするツール。
ワークアウトの前後にフォームローラーを定期的に使用すると、運動範囲が広がり、ワークアウト後の回復が向上し、怪我をするリスクを減らすことが出来ます。
おしりを付けて、トレーニングバンドを足にセットします。
足幅はトレーニングバンドに合わせて開いてOK◎
ローラーを背中にあて、ゆっくりとそのまま背中をそらせたり丸めたりする。
その際、腹筋が意識できる個所でローラーを当てるようにしてください。
目安としては肩甲骨の下あたりがベストです◎
人によって凝っている個所が異なるので初めはローラーを動かして凝っていると感じる位置を探してみましょう。
足をゆっくりと浮かせます。
右足はバンドのテンションを押し、左足は手前に引きます。
頭に手を添え、ゆっくり息を吸います。
息を吐きながらひじとひざをクロスする。
クロスを戻して息を吸う。(この動きを5回行う。)
ゆっくりと体を起こして、同じ動作を逆足でも行う。
脚が伸びている感覚とお腹が使えた感覚があると良いです◎
※最初の向きでの5回を終えると凝りがほぐれ変化がみられます。
反対側で実施する際は再度ローラーのベストな位置を探してみましょう。
また、5回をじっくり行うのがベストです。
トレーニングとは・・・
鍛えたい場所や、シェイプアップに合わせて気軽にトレーニングができるラバー製のバンド。
トレーニングバンドには3段階の不可があります。
ライト・・・肩や腕などに使用
ミディアム・・・基本的には下半身に使用。
トレーニングのレベルによっては肩に使うことも可能。
ハード(ヘビー)・・・下半身でも足の付け根・股関節の近くに使用することでおしりがキレイに仕上がります。
今回はこの中から、ライトタイプを使って肩甲骨周りのエクササイズを行っていきます。
トレーニングバンドを手首にセットします。
※肩甲骨・肩の筋肉にあまり自信のない方は肘より上の辺りにバンドを持ってくるのが良いでしょう。
足の指を立て座ります。
フォームローラーの穴に手を通し、小さな前習えをします。
ローラーを遠くに伸ばして、手前に引き戻す。
引き戻す際にローラーを握ります。
息を吸って胸をぐっと反らせて、ローラーを握る。
息を吐きながらローラーを手前に引き寄せ、背骨を丸める。
これを数回繰り返します。
ゆっくりと元に戻します。
バンドがあることで肩甲骨が安定し、背骨を動かしていくことで呼吸がより深くなっていくことを感じましょう。