【Maison Louis Marie / メゾンルイマリー】PERFUME OIL パフュームオイル

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■No.02 La Long Fond (02)
Perfume oil
Top Note: hinoki wood
Mid Note: cedarwood, patchouli
Base Note: white musk

■No.03 L’Etang Noir (03)
Perfume oil
Top Note: anise, nutmeg, tobacco flower
Mid Note: clove, ginger, vanilla
Base Note: vanilla, tonka, benzoin musk

■No.09 Vallee de Farney (09)
Perfume oil
Top Note: grapefruit, orange, black pepper
Mid Note: cedarwood, patchouli, geranium
Base Note: vetyver, amber, musk, benzion

■Antidris Lime (30)
Perfume oil
Top Note: mandarin zest, thyme, pepper basil
Mid Note: lily, lime
Base Note: woody amber, patchouli

■Antidris Cassis (55)
Perfume oil
Top Note: cassis, bergamot, black pepper
Mid Note: white rose
Base Note: oakmoss, musk, tonka

【Maison Louis Marie / メゾン ルイ マリー】
アメリカ西海岸初の『メゾン ルイ マリー』。ニューヨークタイムズや、ELLE、VANITY FAIRなどでもしばしば取り上げられる“フローラルフレグランス”ブランドです。

製品はパフュームオイルとキャンドル。香りは“フローラルフレグランス”ですが、日本で「心地よい」イメージの柔軟剤やシャンプーのフローラルノートとは少し違う、生命感に満ちた香りが特徴。フラワーアレンジメントをする前に花材を広げ、花たちが香りを放つ中で１本の茎に鋏を入れた瞬間に感じる香り。庭のテラスで夜の風を愉しむとき、ふと風に乗ってきた森からの香り。人間が基本的に持っている、自然の植物に引き寄せられる感覚を呼び覚ましてくれる不思議な香りが満ちています。

その理由は、『メゾン ルイ マリー』のファミリーストーリーにあります。ブランドの創始者でありマリー・デュプティ＝トュアールの祖先は、フランス革命の頃をマダガスカル諸島、レユニオン島、モーリシャス島などで過ごしたルイ=マリー・オーベール・デュプティ＝トュアール。10年の間、冒険と植物の学術調査に熱中した彼は、2,000種類以上の膨大な標本のコレクションとともにフランスへ帰国し、後にフランス学士院 科学アカデミーの会員に選ばれます。

200年前のこの祖先の血は、ベルギーで育ったマリー・デュプティ＝トゥアールのなかにも受け継がれます。彼女は母親のつくった温室で、自らも植物の香りに触れ、やがてその香りを写し取ったようなキャンドルの制作を始めます。先祖の物語からスタートした『メゾン ルイ マリー」のフレグランス製品。家中を幸福感に包んでくれます。

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