【NIKKE】ショートコートとBATONERのカットソー

こんにちは！
私が大好きな「日本毛織」の
生地を使用したWNyショートコートと
高品質なニットを世界に送り出す
奥山メリヤスさんの「BATONER」で
コーディネートを組みました。

インナーを明るめのベージュに、
白Tをレイヤード。
シンプルな細身のパンツで締めます。

大阪のバックパックブランド
packingのバックパックは丈夫で、
ロゴも見えないのでお父さん世代でも
使いやすいはず。
容量も30Lと、気軽な外出から
一泊の旅行まで使えます。

このコーディネートで、今まで行けなかった
ご旅行を楽しんでいただきたい(^^)


□ WNyショートコート
NIKKE（日本毛織）の生地を使用。
薄くてナイロン製のようにも見えるのに、
明らかにナイロンよりも軽くて、ふんわり。
そして高級感漂う鈍い光沢があります。
レーヨン でもシルクでもない…
こんな素材は初めて見ました。

どうやらN-TECHウールという
『毛織物産地の尾州』と『合繊産地の北陸』との
コラボレーション企画として開発された
新感覚のハイブリッド素材のようです。

ブライトナイロンの上品な光沢感と
上質なメリノウールからくる
ナチュラルな見た目と風合いを
同時に持ち合わせています。

また、ウール本来の機能である
吸放湿性も持ち合わせており、
メリノウール60%ながら
暑苦しさ感じさせません。

《NIKKE》
1896年創業の日本毛織株式会社(通称:ニッケ)は、西洋文化が一斉に開花した明治時代から現在に至るまで近代西洋服装史に貢献してきました。
創業当初は軍服や毛布等の軍絨品を主に生産し、当時の資料は現在も絨号別カードに一つ一つ保管されています。
その後は、宮内庁向けの高級織物、スクール・ビジネスユニフォーム向けT/W素材、そしてトップメゾン向けのファッション素材の開発を重ね、120年以上の歴史の中で真摯にものづくりと向き合い、革新を重ねながら進化し続けています。
ADAMでは海外のテキスタイル展にも毎年出展していてニッケ生地の開発部の拠点といえる、「創作工房」と協業して、既存の毛織物素材に囚われない軽量でスポーティさもある上質な素材を作成しました。